【レビュー】デボネア・リアル・エステート(GA文庫)

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デボネア・リアル・エステート 傭兵は剣を抜き、ハイエルフは土地を転がす。 (GA文庫)
著者:山貝エビス
絵師:柴乃櫂人

【導入とあらすじ】

デボネア_リアル_エステート--かつて『双剣の餓狼(ダガーウルフ)』と呼ばれ、知らぬ者のない程に名を馳せた傭兵。青年ルーウィンは、訳あって空腹に耐えかね、職を探していた。

元々戦争孤児で身寄りも無い上、無一文と成り果てた最大の理由によって難航する事になる。なぜなら、彼の見た目は、十歳位の少年にしか見えなかったからだ。

最後に食べたパンは五日程前。空腹に耐えかね、条件の合いそうな求人広告に目を通していると、『下僕募集 年齢性別不問 あご あし まくら 恵んでやる』・・・あまりに酷い内容で、いつから貼り出されていたのか分からないような求人(?)だったが、背に腹は代えられなかった。

そして、不動産屋を営む傲岸不遜でケチなハイエルフの少女(?)デボネアと一見普通の人間と見紛う魔法人形(パペット)のココと出会う。本来は世俗に興味が薄く、欲が無いと言われるハイエルフ。しかし、デボネアは金を稼ぐ事に貪欲で、地上げ屋紛いの仕事ぶりだった。

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